鹿児島県子ども劇場協議会って?

子どもに夢を!たくましく豊かな創造性を!

すべての子どもたちに未来を切り拓く知恵と勇気を!

~ようこそ子ども劇所へ~

子ども劇場では、年齢に応じた様々なジャンルの舞台鑑賞を中心に地域で「自然・あそび・アート」体験を重ねている会員制の会です。

0歳から入会できます。(入会金、会費は0~大人まで同じ金額です)

入会金:300円(入会時1回のみ)月会費:1300円

(上記は鹿児島市内の金額です。それぞれの子ども劇場で金額は異なります)

鹿児島県子ども劇場協議会

県内9つの子ども劇場でつくっている会です。

県内の子ども劇場で合同で行う活動(子ども芸術祭典舞台鑑賞(例会)乳幼児(0~2歳)の活動、自主活動(高学年祭典や子ども村10日間キャンプなど))を企画・運営しています。

*県内9劇場の詳細は「~県内の子ども劇場~」でご覧ください。

鹿児島県に子ども劇場が誕生して50年!!

2022年12月17日(土)

鹿児島県で青年とお母さんたちが子どもの未来を願い子ども劇場を立ち上げてからちょうど50年になりました✨

発足記念日の12月17日には記念式典が行われました

式典で公開された「子ども劇場の歴史」と2021年12月17日~。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

そしてすべての皆様、これからも一緒に鹿児島の未来をつくっていきましょう✨

沿 革

⚠*は、それ以降継続している活動

かごしまの子ども劇場の沿革

1972年 12月17日 鹿児島子ども劇場発足(子どもまつり設立総会) 会員260名

       顧問:椋鳩十・土器屋忠二他

1973年 *第1回鑑賞例会 人形劇団ガイ氏「人形のファンタジー」

第1回おやこキャンプ(1年生以上)うなぎ池 160名

1974年 *第1回子どもキャンプ(4年生以上169名)霧島青年の家

    *第1回子どもまつり

1975年 全国子ども・おやこ劇場入場税撤廃国会請願

1976年 第3回子どもまつり(吹上浜 700人)

1979年 国際児童年に、全国子ども・おやこ劇場が団体とともに生の舞台劇公演実施 

    *地域公演はじまる。

1981年 鹿児島市民文化ホール要求・減免・子ども専用椅子など署名活動

1982年 奄美子ども劇場発足 3月15日

   *屋久島縄文杉キャンプ

1984年  *九州沖縄青年の交流会

1986年 *第1回市内中学生交流会 

    15周年子ども劇場まつり(吹上浜1500名)

1987年 鹿児島県子ども劇場連絡会発足 売上税撤回署名国会請願

1988年 沖縄平和視察団(中高生)

1989年 *第1回子ども芸術祭典 3団体県内34市町村105ステージ 17714人参加

1990年 *子ども文化フォーラム開催

1992年 鹿児島県子ども劇場協議会へ(連絡会から協議会へ変更)

1994年 子どもの権利条約キャンペーン 

1996年 *第1回子ども村(栗野岳) 2024年夏、第29回開催予定

1998年  第10回子ども芸術祭典記念事業韓国作品JPスタジオ「アリアリ」

1999年 子ども芸術祭典10周年・子ども劇場25周年お祝い会

    *かごしま子ども文化の里開設(郡山町:現在「ASOBBAはらっぱの芸術学       校」

    MBC賞受賞

2000年 第1回鹿児島県高学年子ども芸術祭典 劇団道化「大人になれなかった弟たち       に・・・」2024年10月で、第21回目をむかえる公演予定団体人形劇団クラルテ

    「かごしま子ども白書」鹿児島子ども研究センターと共同発行

2001年 *「第1回ティーンズアートフェスティバル」以降隔年で鑑賞活動と表現活動を行う

2002年 かごしま子ども芸術センター設立、NPO法人認証 

2003年 子ども劇場30周年記念式典・お祝い会

記念コンサート(みんなの笑顔ぴっかぴかコンサート)

乳幼児サポーター講座開催

2004年 鹿児島市子ども劇場連絡会乳幼児部発足(2月)以降県内に広がる

    30周年記念バレエ「胡桃割り人形全幕公演」鹿児島バレエ研究所・MBCユースとともに合同公演

2006年 機関紙「ひっとべ」第1号発行。以降年2回発行中

2007年  九州沖縄青年交流会inかごしま開催

2008年  子ども芸術祭典20周年記念フェスティバル・オープニング文化祭

    第9回鹿児島県高学年子ども芸術祭典 韓国の劇団サダリ「時計が止まったある日」県内25カ所公演

2011年 プレイシアターもぜ誕生「いっぺこっぺどん」の公演

2012年 乳幼児サポーターによる「いないいないばあ」乳幼児のための例会公演 現在       も県内中で公演中

            東日本大震災カンパにより福島から3家族喜界島の祭典へ招待

2013年 40周年記念事業「夢を語る会」「40周年お祝い会」「記念誌発行子どもは無限大」

    「聖火リレー」「5.5あそぼうカーニバル」実施 

2014年 子ども芸術祭典オープニングをベルグ広場で忍者修行~三間(サンマ)【時間・仲間・空間】をとりもどせ~

2015年 劇団仲間「空の村号」県内共同作品全劇場で23ステージ公演

    広木克之氏講演会と公開相談会

2016年 国民文化祭に「ティーンズアートフェスティバル」参加 2857人(於 鹿児島)

2017年 *特別企画子ども劇場50周年記念記念前進座公演創作歌舞伎「牛若丸」県内17劇場合同公演2ステージ(平安まつり開催 500人参加)

2018年 鹿児島県より芸術文化奨励賞受賞 

    第30回鹿児島県子ども芸術祭典県内全市町村開催(三島・十島を除く)・アジア青少年舞台芸術フェスティバル・

    30周年記念祭(第1回子ども演劇祭)

2019年 第31回子ども芸術祭典オープニング&第2回子ども演劇祭

    乳幼児学習交流会

2022年 50周年記念事業

    記念式典(かんまちあ)に知事がご出席、お祝いの言葉をいただく(400人参加)

    お祝いパーティ(桜島フェリーを貸し切り、花火の打ち上げ)(350人参加)

    県下一周リレーの実施

    若者による鹿児島県民のための演劇フェスティバルを開催(700人参加)

    他、記念グッズの作成販売

    汐見先生講演会開催

2023年 長年の活動が認められ文化庁より「地域文化功労者団体」として表彰を受ける

2024年 第36回鹿児島県子ども芸術祭典開催予定(県内90カ所)

    野井真吾氏公演会(3月17日予定)

  現在県内9劇場 会員数約1700人