感想、続々②

昨日は南さつま市のいにしへホールでの公演でした。

(写真は特派員🌹撮影の公演の様子です)


感想が今まで終わったステージから続々届いています。(公表OKのものから選抜して掲載しています)

小4から鑑賞できる人形劇『推し、燃ゆ』原作 宇佐見りん(『推し、燃ゆ』河出文庫)

小学生の感想は中高生とはちょっと違っています・・・


◆ 最後がよく分からなかったなー、推さなきゃいいのに(小4男子)

◆ 推すってことは、呼吸みたいなもので、終わりがなくて、それが生きる意味になってた。推しをもつのはいいけど、自立するための努力をしないで、楽しいことだけを頑張る、ゲームにハマる中毒と同じようなものだから、目の前の極楽よりも、自分の未来の極楽を目指したほうがいいと思った。残念だなと思った。目標を持つのが大事だと思った。 (小5男子)

上の二人のお母さんからも感想をいただきました。

◆ 極楽って言葉のチョイスに笑ってしまいましたが…色んなことばが次々でてきて、興奮気味でしたよ。感想をって言われてたので、ふむふむとメモ📝をとってました(にやり)

私原作を読んで…これは子どもたち理解できるかなって心配してのに、そんな必要なかったですね。劇はそれを超えて見せてくれるんですね。色んな感情を持ったみたいです(ほっ)

そうなんです。

子どもたち今は真っ直ぐ受け取るから面白いですね。人生経験積んで揉まれて…それから原作読んだり舞台みたら、違うこと言うかもって、またいつか子どもたちとみて語りたいですね(小4・小5男子の母)


観ると何かが生まれる生の舞台。そして、今回の作品は様々な年代が自分の中に起こる感情に驚いたり喜んだりしながら何かを発見しているのを感じます。

会場にぜひ足を運んで体験してみてください。


本日の公演は

◆龍桜高等学校(姶良市)19:00開演です。

お問合せは 鹿児島県子ども劇場協議会 まで⇩⇩⇩

(文:広報部KODAMA)

鹿児島県子ども劇場協議会

子どもに夢を!たくましく豊かな創造性を! すべての子どもたちに未来を切り拓く知恵と勇気を! ようこそ! 「子ども劇場があるくらし」へ  子ども劇場では、年齢に応じた様々なジャンルの舞台鑑賞を中心に地域で「自然・あそび・アート」体験を重ねています。

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