役一か月後に初演の幕が上がる人形劇「推し、燃ゆ」<原作:宇佐見りん(「推し、燃ゆ」河出文庫)>
まだまだ調整が続いている人形たちですが、現段階の写真が届きました♪
上の写真は主人公のあかり。(当日はまた変わっているかも!?)
今回は思春期で揺れる様々なあかりの感情を表現するため、3人の役者さんが主人公のあかりを演じる3人キャスト。
人形劇団クラルテでも初の試み、役者の皆さんも新しいチャレンジと語っていました。
今回はそんな3人のキャストの皆さんをご紹介✨
★高平和子(たかひら かずこ)さん
「たかべえ」の愛称で県内の子ども劇場ではお馴染み。
★第1回~第37回まで鹿児島県子ども芸術祭典にほぼ
毎年参加。鹿児島県内のすべての島を知り尽くしてい
る、鹿児島と人形劇をこよなく愛している方です。
★鶴巻靖子(つるまき やすこ)さん。
★今回の「推し、燃ゆ」では、
「思春期世代の人たちへのエールの作品。観た後力が湧い
てくる、感じてもらえるように演じたい」と意気込みを
語っていました。
★日髙 拍(ひだか ひょう)さん。
★中学生時にクラルテの人形劇に出会って18歳で入団。
★今回の配役が決まった時「アイドルかー」「人間かー」
が最初の感想。
「主人公のあかりは強い子だと思う。最後に自分に向き
合った。不自由な人形だからこそ、感じてもらえること
があると思う」と力強く語っていました。
人形に負けない個性豊かな3人が挑む中高生以上のすべての人に、人形劇にしかできない表現で演じられる舞台「推し、燃ゆ」(原作:宇佐見りん<「推し、燃ゆ」河出文庫>)をぜひお見逃しなく。
鹿児島県内22ステージ(離島を含む)で上演します。
お申込みはコチラで受け付けています。
公演日程は鹿児島県子ども劇場協議会ホームページ「推し、燃ゆ」ページ、またはイベントカレンダーをご覧ください。
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